新たに発足したCOROB S.p.A.

2014年4月1日メルマガより

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 新たに発足したCOROB S.p.A. _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

CPS Color社のカララント部門がChromaflo Technologies社と合併したことに

伴い、装置、機器部門はこの2月20日、正式にCOROB S.p.A.の名称で

新たに発足致しました。

ウエブサイトはhttp://www.corob.it/です。発足間際ですので未だイタリア語

のみのページしか確認できていません。近々英語のページも開設されることと

思います。

COROB S.p.A.(以下、COROB社と略称)の本社はイタリアのボローニャ近郊

のサン・フェリーチェにあります。従来からの場所に変更はありません。

自社R&D、製造及び販売、サービスの全ての機能を持つ拠点はイタリア、

インドそれにフィンランドの3か所です。

販売及びサービスを行う拠点はドイツ、スイス、スウェーデン、シンガポール、中国、

アメリカ、ブラジル、ウルグアイの8か所です。

更に弊社のような代理店が世界中に散らばっています。

2013年のCOROB社の売上は71百万ユーロ(約100億円)です。売上の

約8割が装置、機器、それ以外が保守等のサービスです。

従業員数は、イタリアに132名、全世界では330名です。

 

この機会にCOROB社の歴史をおさらいしてみることにしました。

COROB社は1985年、イタリアの大手塗料会社であるRossetti社の子会社

として発足しました。

10年後の1995年に一度は独立したものの1997年、Tikkurila社の傘下に

入りました。Tikkurila社は100年以上の歴史を持つフィンランドで一番大きな

塗料会社です。そのTikkurila社の傘下にはそれ以前からカララントの製造、

販売を行うCPS社がありました。

1999年Tikkurila社はCPS社とCOROB社をある投資会社に売却しました。

更に同年、その投資会社はCOROB社の株の50%をSwisslog社に売却し

ました。

2001年にはSwisslog社がCOROB社の全株式を取得し、COROB社は

Swisslog社の100%子会社となりました。

それもつかの間、2002年、Swisslog社はCOROB社の全株を投資会社に

売却してしまいました。

更にその翌年の2003年、COROB社はCPS社と合併しCOROBは

CPS Color社の名のもとでしばらくの小康状態を得て活動を続けることになり

ました。

2010年、CPS Color社は北欧の別の投資会社に売却されました。

そして今回、北欧の投資会社はカララント部門を米国のChromaflo社に

売却、装置、機器部門はCOROB社として資本は北欧の投資会社のまま、

イタリアの会社として登記されました。

およそ日本では考えられない目まぐるしい変遷です。現代の欧米資本市場の

一端を見る思いです。

 

COROB社の経営方針にぶれはなく、弊社が取引を開始した1989年から

顧客に満足して頂ける製品を提供するとのモットーは何ら変わらず、その当時

からの従業員も数多く在籍しています。

資本関係の変遷はともかく、COROB社は毎年15,000ユニットほどの色彩

関連の装置、機器を、全世界に向けて安定して製造、販売を継続させて

いただいております。

ベローポンプ、ギアポンプ、ピストンポンプなどの各種方式の自動計量機、

ジャイロミキサーをはじめとする各種攪拌機、缶内調色はDIYなど店頭で

お使いいただく装置から、工場での自動缶内調色のためのオーダーメイド・

インプラントシステムの建設にいたるまで幅広く承っております。

今後ともCOROB社を宜しくお願いいたします。

 

 

_/_/_/_/_/_/_/_/ ヴェトナムひとり歩き ハノイの博物館 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 

ヴェトナムの首都ハノイには数多くの博物館があります。ホーチミンの事績を顕彰

するホーチミン博物館、ヴェトナム戦争当時の事物を展示する軍事歴史博物館、

そして空軍博物館などもあります。そんな中で今回取り上げるのはこれらではなく

ヴェトナムの民族と歴史を扱うふたつの博物館です。

 

ひとつは歴史博物館。ホアンキエム湖の東側、官庁街の一角にあります。

先史時代から近代にいたるヴェトナムの歴史を年代順にわかりやすく紹介して

います。旧石器時代から中国の属国だった時代、そして抗仏戦争、ヴェトナム

戦争を経て南北分断、そして統一への長い道のりが丹念に描かれています。

ドンソン遺跡から出土した紀元前5世紀頃の銅鼓コレクション、チャンパ王国時代

のヒンズー神の数々の彫刻が圧巻です。

この博物館に限らずヴェトナムの博物館にはほとんど空調の設備がありません。

ところどころに置かれた大きな扇風機がウナリをあげているばかり、暑さは相当の

覚悟が必要です。また監視員はいない訳ではありませんがいても仲間とおしゃべり

に興じているばかり、とても監視しているようにはみえません。写真撮影もフラッシュ

をたかない限り許されます。

 

もうひとつは民族学博物館です。ハノイ中心街からいささか離れているのでバイク

タクシーで行くことになります。

バイクタクシーは街中のどこでもいつでも簡単に捕まえることができます。というより街

を歩いていると「乗らないか」と次々に声がかかってきます。人柄のよさそうなバイクを

みつけ、わずらわしい値段の交渉、話がまとまり、渡されるヘルメットをかぶって後部

座席にまたがります。「slowly、slowly」と連呼しながら目的地、民族学博物館に

向かいました。最近はメーターが付いたタクシーもあり、皆様にはタクシーのご利用を

お勧めします。

 

ヴェトナムには現在の分類法によれば54の民族が暮らしています。最大の民族は

キン族(ベト族)、いわゆるヴェトナム人です。これ以外の53族が少数民族という

ことになり、その多くは山岳部に居住し、独特の暮らし方、習慣を持っています。

この博物館ではそれらをひとつひとつ紹介しており独特のカラフルな衣裳も見ものです。

屋外には主に高床式の住居が幾つも建てられていて中にはいることもできます。

一見の価値のある博物館です。

ヴェトナムは少数民族の宝庫、街中歩きも楽しいですが山岳部の田園地帯にも

行ってみたくなります。

ご挨拶

色彩関連産業の多様なニーズに迅速に対応するため、1998年10月に「サンカラー株式会社」を設立しました。四半世紀にわたり培ってきた色彩関連技術・知識をベースに、海外で普及している最新調色技術、色彩関連製品製造技術を国内ユーザーに紹介、それら技術を使用する為に必要な原料、機械類の輸入販売を行っています。

代表取締役 三東 清

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